Beauquartier Paris パリのアパートホテル 宿泊レビュー アイキャッチ

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パリのアパートホテル「Beauquartier Paris」宿泊レビュー|暮らすように旅した5日間

2026年8月15日

パリ滞在中に利用したアパートホテルブランド「Beauquartier Paris」の情報をまとめます。ホテルではなくアパート型のステイで、Booking.comのような予約サイトを使わず、公式サイトから直接予約できるのが特徴です。今回は娘と2人、グラン・ブルヴァール地区の物件に4泊5日滞在しました。

Beauquartier Paris(パリのアパートホテル)とは

ブランド概要

パリの人気エリアに複数のアパートを展開する宿泊ブランド。マレ、モントルグイユ、サンティエ、グラン・ブルヴァールなど、パリらしい雰囲気のある地区に物件を持っていて、価格は比較的リーズナブル。内装もおしゃれで、どの物件も一定の品質でまとまっているのが特徴です。6物件が「Clef Verte(クレフ・ヴェルト)」というサステナブルツーリズムの国際認証を取得していて、水や電気の使用量削減など環境への配慮もしているブランドです。

予約方法

公式サイトから直接予約できます。予約はオンラインで完結し、チェックイン案内や滞在中のやり取りは基本的にWhatsAppに一本化されます。

公式サイトはこちら。

公式サイト

Beauquartier Paris(パリ市内複数物件)

パリの人気エリアに展開するアパート型ステイ。キッチン・洗濯機付きの部屋が多く、家族旅行や長期滞在にもおすすめ。

※これはアフィリエイトリンクではなく、Beauquartierの公式サイトへの通常リンクです。

今回宿泊したGrands Boulevardsをレビュー

基本スペック

物件名Beauquartier - Grands Boulevards
住所52 rue d'Enghien, 75010 Paris(パリ10区)
部屋Studio 21(22㎡・クイーンベッド1台・シャワーのみ)
宿泊日2026年7月・4泊5日
宿泊人数2名
料金772.80ユーロ(4泊2名、清掃費・宿泊税込み)/1泊あたり約193ユーロ
設備キッチン・エアコン・エレベーター・洗濯室
チェックイン15:00〜
チェックアウト11:00まで(早めのチェックインは基本不可)
連絡手段WhatsApp

利用時の注意

  • フロントデスクなし(受付はすべてWhatsAppでのチャット対応)
  • 支払いはクレジットカードのみ(現金不可)
  • ペット不可
  • 全室禁煙
  • インボイスはチェックアウト後にWhatsAppで依頼(発行まで2週間ほどかかる場合あり)
  • 事前にオンラインでの本人確認(パスポートの写し提出)を求められる場合あり(私の場合は特に求められませんでした)

キャンセルポリシー

  • 予約後48時間以内のキャンセルは、到着7日以上前であれば宿泊費を全額返金
  • 到着7日を切ってからのキャンセルは返金なし
  • 滞在中に予定より早く退去した場合、残りの宿泊分・清掃費・宿泊税は返金対象外
  • キャンセル依頼は公式メール(bonjour@beauquartier.com)へ連絡

アクセス

メトロ8・9号線 Bonne Nouvelle駅まで徒歩4分、Grands Boulevards駅まで徒歩6分、Strasbourg-Saint-Denis駅まで徒歩7分と、どの方向にも動きやすい立地でした。

チェックイン

チェックインの2日前になると、WhatsAppで建物の暗証番号が届きます。

  • エントランス・共用部のロッカー室:共通の4桁番号
  • 各部屋のドア:4桁番号に部屋ごとの番号を足した、少し長めの番号(覚えやすい)
Beauquartier Paris 建物のエントランス外観
エントランスの暗証番号タイプのドア

暗証番号タイプのドアなので、鍵やカードキーを持ち歩く必要がありません。これが想像以上に気楽で、子ども連れの旅行では、こういう小さな心配がひとつ減るだけでもかなり気持ちが楽になります。困ったことがあってもWhatsAppでスタッフに連絡すればよく、トイレットペーパーの補充やゴミの出し方など、細かい質問にもその日のうちに返信がありました。

客室

部屋タイプは「Studio 21」というアパートメントタイプ(キッチン・洗濯機付き)で、フランス表記の2階(日本式だと3階)でした。広さは22㎡とコンパクトですが、2人分のスーツケースを開けて広げるスペースはしっかりありました。

Beauquartier Paris 部屋のキッチンとベッド
キッチン付きの客室。ベッドスペースとひと続きになっている
Beauquartier Paris 寝室と窓辺
ベッドスペース(写真より実際は広め)
Beauquartier Paris バスルームのシャワー
バスルームのシャワー
Beauquartier Paris バスルームの洗面・トイレ
洗面・トイレスペース

共用設備

スーツケース用ロッカー

  • 場所:建物0階(日本式1階)、玄関を入ってすぐ左手
  • サイズ:37×95×75cm
  • 使い方:荷物を入れて、好きな4桁の暗証番号を設定するだけ
  • 利用時間:到着日・出発日の1時〜23時
  • 満室の場合:提携する荷物預かりサービス「Stasher」の案内あり

洗濯室

地下にあり、以下がすべて無料で使えます。

  • 洗濯機3台
  • 折りたたみ式の物干し台
  • 洗剤
  • アイロン・アイロン台
Beauquartier Paris 地下の洗濯室
地下にある無料のランドリールーム

4泊分の着替えを持っていかずに済んだので、帰りのスーツケースもかなり楽になりました。

アメニティ

  • キッチン用品一式、エスプレッソマシン
  • エアコン、エレベーター
  • スマートテレビ(大画面)、遮光カーテン
  • ヘアドライヤー
  • シャンプー・ボディソープあり(コンディショナーはなし)
  • タオルあり
  • 歯ブラシ・パジャマはなし(持参が必要)

※予約サイトの設備表記では「エレベーターなし」となっていることがありますが、今回泊まった部屋があるのは建物2階にエレベーターがありました。物件・部屋タイプによって設備が異なる可能性があるので、気になる人は予約前に直接確認するのがおすすめです。

周辺環境

グラン・ブルヴァール地区は劇場やカフェが多く、観光の中心地から少し外れた、地元の生活圏に近い雰囲気のエリアです。

  • パン屋(La Parisienne)Googleマップ — 徒歩30秒。毎朝通った激近パン屋。ボリュームのあるサンドイッチやエクレアなど、パンもスイーツも抜群に美味しかった。
  • スーパー(Franprix)Googleマップ — 徒歩3分。ショッピングバッグが可愛く、地下には美味しい缶詰や掘り出し物も。牛乳や飲み物の買い足しにも便利。
  • バー(La Boissonnière Sentier)Googleマップ — 徒歩6分。パンや餃子の皮まで手作り。スタッフも親切で、姪っ子たちが美男美女のスタッフたちに色めき立っていました。
  • お菓子屋(À la Mère de Famille)Googleマップ — 徒歩8分。1761年創業、パリ最古と言われるお菓子屋さん。歴史的建造物にも指定されている店構えで、色とりどりのドライフルーツやチョコレート、キャンディが量り売りで並ぶ様子は眺めているだけでも楽しい。パッケージも可愛くて、お土産探しにもぴったりです。(公式サイト
La Parisienneのパン・スイーツのショーケース
毎朝通ったパン屋「La Parisienne」のショーケース
La Boissonnière Sentierの料理
近くのバー「La Boissonnière Sentier」の料理

メリット・デメリット

良かった点

  • ホテルより自由度が高い
  • キッチン付き
  • 洗濯無料
  • ロッカーあり

気になった点

  • フロントなし
  • ペット不可
  • 英語・フランス語のチャット対応
  • 部屋によって設備差あり

こんな人におすすめ

滞在中に見かけた他の宿泊者の中には、小さい子ども連れのファミリーもいました。子どもと一緒の旅行先としても選ばれている宿のようです。

  • 子どもと一緒で、荷物の管理や洗濯を身軽にしたい人
  • 毎食レストランは疲れる、自分の部屋でゆっくりしたい人
  • ホテルより自由度のある「暮らすような旅」をしたい人
  • 連絡はチャットで完結させたい人(外国語が苦手でもWhatsAppなら気軽)
  • 部屋の鍵や貴重品の管理を、スタッフに頼らず自分でコントロールしたい人
  • Booking.comや大手OTAだけに頼らず、自分で滞在をコーディネートしてみたい人

小さなお子さん連れや、2〜5泊程度のパリ滞在で「暮らすように旅をしたい人」には特におすすめです。

実際に泊まった感想

今回あえてホテルではなくアパートを選んだのには理由があります。以前泊まった四つ星ホテルで、部屋を数分空けた隙に娘のバッグから小銭を盗まれたことがありました。パリのホテル朝食会場で(おそらくスタッフに)財布を盗まれたという友人の話も聞いたことがあります。

そこそこの金額を払って泊まっても、ホテルスタッフがグルになっている場合、防ぐことは難しいですね。

ちなみに、ホテル内でホテルスタッフによる窃盗は、パリではよくあることだそうです…。

実際に泊まってみると、近所のパン屋でパンを買って部屋でカプチーノを淹れたり、暑い日はテイクアウトして部屋でゆっくり過ごしたり、暮らすような時間を過ごせました。鍵を持ち歩かなくていい気楽さも含めて、次にパリへ行くときもBeauquartierの別の物件を試してみたいと思っています。

パリのパン屋で買った朝食
近所のパン屋で買った朝食

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物件はエリアごとに雰囲気や設備が異なるので、旅行スタイルに合わせて比較してみると、自分に合った部屋を見つけやすいですよ。

公式サイト

Beauquartier Paris(パリ市内複数物件)

マレ、モントルグイユ、サンティエ、グラン・ブルヴァールなどパリの人気エリアに展開。物件ごとの空室・料金は公式サイトから確認できます。

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