エアフライヤーを買ってから、ピザを頻繁に焼いております。だって、聞いてくださいよ。ドイツ生活の強い味方・Lidl(スーパー)には、エアフライヤーにぴったりの生ピザ生地が売っているんですもの!
使ってみたら便利でおいしくて、気づけば常に冷蔵庫にストックするようになりました。理由はシンプルで、子供たちが「お腹すいた」と言ったときに「生地あるから焼いて食べてて」と丸投げできるからです。
二等分にすると、ちょうどCOSORIのバスケットに収まるサイズになります。それを伸ばして、好きなものを乗せて、あとは放り込むだけ。フライパンを使わずに一人分の夕食が完成します。
このピザ生地、うちに遊びに来た人たちの間でもわりと話題になっていて、「今度うちでも常備する」と言って帰った友人たちから、後日「本当に買った」「美味しい」「あっという間に焼けて便利!」という報告が続々届いております。
それと同時に、エアフライヤーそのものに興味を持って、COSORIを購入した友人も数人。中でも、うちに1ヶ月間ホームステイしていた方は、日本に帰国してすぐCOSORIを買っていました。しかも、みんな揃って同じセリフ(もっと早く買えばよかった)を言っていて、私も100%同感です。
今日は、その生地を使ってエアフライヤーで焼く、アンチョビ×玉ねぎ×ブリーチーズという、ちょっと変わった組み合わせのピザをご紹介します。意外な取り合わせですが、これが本当に相性がよくて、リピートしまくっている一枚なのです。
COSORIをまだ持っていない方は、エアフライヤーおすすめ3機種の比較記事も参考にどうぞ。

材料(1枚分/生地は半量使用)
ピザ生地
ドイツ在住者の聖地・Lidlの「Chef Select Frischer Pizzateig」350gを使用。半分(約175g)を1枚分として使い、残りはラップに包んで冷蔵・冷凍しておけば、次にお腹が空いたときすぐ使えます。


日本だと、同じような「1回分ずつ使える生のピザ生地」はあまり見かけませんが、近いタイプとして下記のような冷凍ピザ生地がありますよ。

簡単トマトソース(1枚分・加熱なし)
- トマトペースト(チューブタイプ)……大さじ1〜1.5
- オリーブオイル……大さじ1
- 塩……ひとつまみ
- にんにく(すりおろし・お好みで)……少々
- オレガノ(あれば)……少々
※ヨーロッパのスーパーでおなじみの、チューブ入りトマトペースト(Tomatenmark)を使用。日本だと小分けカップタイプのトマトペーストが近い存在です。
トッピング
- アンチョビ(オイル漬け)……4〜5枚
- 紫玉ねぎ(薄切り)……1/4個
- ブリーチーズ……30gほど、手で小さくちぎる
- ピザ用シュレッドチーズ……ひとつかみ
ブリーチーズが手に入りにくい場合は、カマンベールチーズやモッツァレラチーズでも代用できます。カマンベールはブリー同様のクリーミーさと香りが出ますし、モッツァレラなら癖がなく食べやすい仕上がりになります。
作り方
① トマトソースを作る
小さめの器にトマトペーストとオリーブオイルを入れてよく混ぜ、塩で味を調えるだけ。加熱の手間が一切ないので、1分もかからず準備できます。にんにくの風味を効かせたいときは、すりおろしを少量加えて混ぜ込んでください。
② 生地を伸ばす
Lidlの生地を半分に切り、残りはラップでぴったり包んで冷蔵庫(または冷凍庫)へ。
使う分は、COSORI TurboBlaze 6.0Lのバスケットに収まるくらいの大きさに、打ち粉をした台の上で手または麺棒で薄く伸ばします。
③ ソースとトッピングをのせる
生地にトマトソースを薄く広げ、玉ねぎ→アンチョビ→ブリーチーズ→シュレッドチーズの順にのせます。チーズは端まで乗せすぎると生地の縁が膨らみにくくなるので、外周1〜2cmは軽く空けておくのがコツです。

④ エアフライヤーで焼く(COSORI TurboBlaze 6.0L)
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| モード | Air Fry(エアフライ) |
| 温度 | 200℃ |
| 時間 | 8〜10分 |
| 予熱 | あり(3分) |
| クッキングシート | 穴あきタイプなら使用可 |
チーズがふつふつと泡立ち、生地の縁がキツネ色になったら焼き上がりのサインです。COSORIは火力が強いので、焦げやすいトッピング(今回で言えば玉ねぎの端)がある場合は、最後の2分ほど様子を見てあげると安心です。
裏側が焼けていない時は、クッキングシートを外して加熱するか、弱火で熱したフライパンでさっと焼くことをおすすめします。

夏にぴったり:桃×モッツァレラ/ブッラータの後のせアレンジ
暑い時期は、こちらの「後のせ」スタイルもおすすめです。
イタリアでは、トマトソースを使わない「ピッツァ・ビアンカ(Pizza Bianca=白いピザ)」がベースになっていることが多く、桃×プロシュート(生ハム)×モッツァレラ/ブッラータの組み合わせは、現地のピッツェリアでも定番の夏メニューです。
ボローニャの人気店Berberèも、白い生地にブッラータと生ハム、香り付けのオリーブオイルを合わせたピザを出しています。
- 生地にトマトソースは塗らず、オリーブオイルだけを全体にしっかりめに塗って、塩・こしょうを軽くふる(にんにくのすりおろしを少量混ぜたり、オレンジの皮を少しすりおろして香り付けするのも本場風)
- シュレッドチーズをのせて、上記と同じ設定(200℃・8〜10分)で焼く
- 焼き上がった熱々の生地に、生ハム・桃の薄切り・ちぎったモッツァレラ(またはブッラータ)をのせる
- 仕上げにオリーブオイルとバルサミコ酢(あればバルサミコクリーム)を少量回しかけ、バジルの葉を散らす
熱々の生地と、冷たいフルーツ・チーズのコントラストがたまりません。甘さと塩気のバランスが良く、赤ワインとの相性も抜群です。
保存方法
- 生地:使わない分はラップでぴったり包み、冷蔵で2〜3日、冷凍なら2週間ほど保存可能。使う前日に冷蔵庫へ移して自然解凍しておくと扱いやすくなります
- 焼いたピザ:粗熱を取ってから密閉容器で冷蔵2日程度。温め直しはエアフライヤーで180℃・3分ほどでカリッと感が戻ります
まとめ
半分使いでちょうどいいサイズ、後片付けも最小限、子供だけでも焼ける手軽さ。Lidlの生地で作るエアフライヤー ピザは、忙しい平日の強い味方です。
アンチョビ×玉ねぎ×ブリーチーズという組み合わせは意外に思われるかもしれませんが、一度食べると「なぜ今まで試さなかったんだろう」と思うはずです。うちに来た友人たちが後日揃って買っていくのも、納得のおいしさだと思っています。
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