COSORI Turbo Blazeのデメリットが気になって調べていたころ、私自身もこんな不安を抱えていました。
- シェイク通知がないって不便じゃない?
- テフロン加工って体に大丈夫?
- 網の穴が大きくて食材が落ちるって本当?
- Ninja CRISPiの方がよかった?
- 本当に毎日使う?飽きない?
私も全部気になって、買う前にかなり調べました。
先に答えを言うと、後悔はしていません。ただ、購入前に知っておきたい欠点はあります。この記事では、COSORI Turbo Blaze 6.0Lを1ヶ月以上使った時点で感じたデメリット7つを、本音で書きます。
結論:それでも買って大正解でした
後悔はゼロ。使い始めて1ヶ月の時点で、もう毎日使っていました。
1日2〜3回は稼働させていて、「もっと早く買えばよかった」と本気で思ったほどです。
デメリットはちゃんとあります。でも、どれも「致命的」ではありません。
私の体験が、少しでも参考になればうれしいです。
デメリット①:シェイク通知ボタンがない
これが一番よく検索されてる疑問です。
COSORIの旧モデルには、調理の途中で「そろそろバスケットを振ってください!」と教えてくれるボタンがありました。
それがTurbo Blazeではなくなりました。
実際どう困る?
普通のエアフライヤーだと、唐揚げやフライドポテトなど、途中でバスケットを振らないと片面だけ焼けてムラができます。
通知がないと、うっかり忘れてしまうんです。
COSORI Turbo Blaze は焼きムラがあまりできない!
従来の商品と違い、COSORI Turbo Blaze はDCモーターを搭載し、エネルギー効率が高く、最大38%速く調理できるモデルです。
ちゃんと食材が重ならないように直接網の上に置けば、ほとんど焼きムラができません。
どうしても、多めに食材を入れたいときは、タイマーをかけて、一度引き出しを開けて振ったりしています。が、ほとんどそのまま調理しちゃいます。
デメリット②:クリスパープレートの穴が大きすぎる
バスケットの底に敷くプレート(網)の穴が大きめで、小さい食材が下の隙間に落ちやすいです。(しかし、このおかげで焼きムラが少なくなったのでは)
落ちやすい食材
- 小エビ・ミニ野菜など小さいもの
- みじん切り系の食材
- 崩れやすい魚
私が試したこと
- 穴をあけたアルミホイルを敷く
- パーチメントペーパー(穴あきタイプ)を使う
- 小さい食材はグリルパンやシリコンモールドに入れて調理(計画中)
実は、私の性格上、やっぱり、
あまり気にならない!!
ので、そのまま使ってます。
デメリット③:コーティングがテフロン(PTFE)素材
私がCOSORIのデメリットを1つ挙げるとしたら、まさにここです。
PTFE(テフロン)加工の調理器具について、ドイツの連邦リスク評価研究所(BfR)は「本来の使い方をしていれば、健康への影響は想定されない」と説明しています。ただしこれは、PTFE加工の調理器具全般についての説明です。COSORIの製品を個別に調べたものではありません。PTFEそのものを避けたい方には、やはりデメリットに感じる部分だと思います。
ドイツ・EU在住の方には、もうひとつ気になる動きがあります。
EUでは、PTFEを含む約1万種の有機フッ素化合物(PFAS)をまとめて規制する提案が出ています。ECHA(欧州化学品庁)で審議が続いています。
2026年9月時点で確認できた状況はこうです。
・2026年3月:ECHAのリスク評価委員会(RAC)が意見を採択
・2026年3月:社会経済分析委員会(SEAC)が意見案をまとめ、5月25日まで意見を募集
・2026年末ごろ:SEACの最終意見がまとまる予定
・そのあと:欧州委員会が規制案を作り、加盟国の代表による委員会で採決
つまり今は、専門の委員会が意見をまとめている段階です。規制が決まったわけではなく、いつから始まるのかも決まっていません。
BfRは、この提案が決まれば、家庭用の調理器具に使うPTFEコーティングが禁止される可能性がある、と説明しています。
ただし、これもあくまで提案の段階の話です。
EUで、規制に向けた議論が進んでいるのは確かです。
普通に使う分には、どう考えればいい?
BfRが注意点として挙げているのは、空焚きなどで高温になりすぎることです。PTFEは約360℃以上に過熱すると分解が始まり、体に良くない成分が空気中に出るそうです。そのためBfRは、コーティングされた鍋やフライパンを空のまま火にかけないよう呼びかけています。
一方で、傷ついたコーティングの細かいかけらが口に入っても、健康への影響は想定されないとしています。
ただ、これもPTFE加工の調理器具全般についての説明です。エアフライヤーやCOSORIの安全性を、個別に確かめたものではありません。
エアフライヤーとフライパンのどちらが安全かを比べた公的なデータも、私には見つけられませんでした。
なので、ここは「エアフライヤーだから安心」とは言い切らないでおきます。
私はBfRの一般的な説明と、製品の使用上の注意を踏まえたうえで、PTFE加工を許容してCOSORIを選びました。
どうしても気になる方には、セラミックコーティングのTyphur Dome 2という選択肢もあります。
ただ価格は400ユーロ前後なので、1台目から踏み切るかどうかは悩ましいところです。
💡 テフロンが気になる方へ
2026年5月現在、日本の正規ルートでPTFEフリーが明確な6L前後のエアフライヤーは見当たりませんでした。
COSORIのセラミック版(PFASフリー明記)はアメリカからの個人輸入品で電圧も120Vのため変圧器が必要、Typhur Dome 2は日本未発売です。
ドイツ(Amazon.de)では、COSORIのセラミックコーティング版が約160ユーロ(2026年5月現在)で入手できます。
| 商品名 | COSORI Turboblaze セラミックコーティング 6L |
| コーティング | セラミック(PTFE・PFASフリー) |
| 容量 | 6L |
| 価格目安 | 約160€(2026年5月現在) |
| レビュー数 | 277件(★4.5) |
デメリット④:モードの違いがわかりにくい
Turbo Blazeには複数のモードがあります。最初は「どれを使えばいいの?」と迷いました。
主なモードと使い分け(実体験)

- Air Fry:メインの揚げ物・唐揚げ・フライドポテト。これが一番使う
- Roast:鶏肉・野菜のロースト。温度低め・時間長め
- Grill:表面を焼き色つけたいとき(魚・肉の仕上げ)
- Frozen:冷凍食材をそのまま調理。解凍不要
- Preheat:予熱。調理前に庫内を温める
- Reheat:惣菜・残り物の温め直し。これも毎日使う
- Dry:食材の乾燥・ドライフード作り(低温・長時間)
- Bake:クロワッサン・マフィンなど焼き物
- Proof(発酵):パン生地の発酵に使える。これには感動
- Warm:料理を保温する
慣れると「Air Fryモードで大体OK」になります。
たまに、鶏胸肉をプルプルに火を通すために、Reheatで低温調理したり。最初だけ説明書を見ながら試すと、すぐ慣れました。
ドイツのキッチンは作業台が狭いことが多く、置き場所に困るのが正直なところです。
デメリット⑤:本体サイズがけっこう大きい
6.0Lモデルのサイズは約40×30×30cm。
我が家もキッチンカウンターの一角を完全に占領しています。
でも毎日使うので、むしろ「出しっぱなしが正解」になりました。
しまい込んだら、たぶん使わなくなっていたと思います。
置き場所、こうしました
- カウンター上に固定設置(出しっぱなし推奨)
- 背面は壁から10cm以上あけて熱風の排気を確保
- キャスター付きワゴンに乗せて移動できるようにする(計画中)
デメリット⑥:「ノンフライヤー」との違いがわかりにくい
「エアフライヤーとノンフライヤーって何が違うの?」これ、かなり多い疑問です。
結論:ほぼ同じです。
「ノンフライヤー」は「油なしで揚げ物ができる調理家電」の別名・マーケティング用語で、エアフライヤーのことを指していることがほとんどです。
ただし製品によって細かい違い(温度範囲・モード数など)はあるので、比較記事で詳しく書いています。
デメリット⑦:庫内が見えない
Ninja CRISPiはガラス容器で中が見えますが、COSORIはバスケットを引き出さないと中が確認できません。
「焦げてないか心配」「もう少し焼いた方がいいか確認したい」というときに、いちいち引き出す必要があります。
慣れると「引き出して確認→また入れる」が苦にならなくなります。
むしろバスケットを振るタイミングにもなって、一石二鳥でした。
ただ、最初は少し不安でした。
COSORI Turbo Blaze、買って後悔した?
後悔:ゼロです。
1ヶ月使ってわかったこと:
- 電気代:オーブン(66L)比で年間約105ユーロの節約(試算)
- 時短:余熱不要で予熱なし→すぐ調理開始できる
- 洗い物:バスケットとプレートだけ。食洗機対応
- 冷凍食品:クロワッサン・ポテト・コロッケが驚くほどカリッと仕上がる
- オーブン:ほぼ出番がなくなった
※電気代は実測ではなく試算です。1日1回・365日使うとして、1回あたりの消費電力量をオーブン1.3kWh、COSORI 0.58kWh、電気料金を1kWhあたり0.40€で計算しました。消費電力量は、実際に測って確かめた値ではありません。計算の詳しい内容は、エアフライヤーおすすめ3機種比較の記事に載せています。
「デメリット以上に使える」、これに尽きます。
COSORI Turbo Blaze デメリットの度合い・まとめ
| デメリット | 深刻度 | 対策 |
|---|---|---|
| ①シェイク通知なし | ★★☆ | タイマーアプリで代用 |
| ②プレートの穴が大きい | ★☆☆ | 穴あきパーチメントペーパー |
| ③テフロンコーティング | ★★☆ | 気になる人はTyphur Dome 2へ |
| ④モードがわかりにくい | ★☆☆ | 最初だけ説明書確認で解決 |
| ⑤本体サイズが大きい | ★★☆ | 出しっぱなし固定で解決 |
| ⑥ノンフライヤーとの違い不明 | ★☆☆ | 実質同じ、比較記事参照 |
| ⑦庫内が見えない | ★☆☆ | 引き出して確認の習慣で解決 |
こういう方には向かないかもしれません
- テフロンがどうしても気になる方には、向かないと思います。私はTyphur Dome 2という選択肢も最後まで迷いました
- 調理中ずっと中を確認したい方には、Ninja CRISPiなどのガラス容器の方が安心感があるかもしれません(一長一短ですね)
- キッチンが本当に狭くて置き場所が確保できない場合は、コンパクトなモデルから始めるのがよさそうです
私と似た状況の方には◎
- エアフライヤーをはじめて買う方(私もそうでした)
- コスパを重視したい方(セール時は約90ユーロ前後でした)
- 家族がいて毎日料理をする方
- 時短と電気代節約を同時に叶えたい方
まとめ
COSORI Turbo Blazeのデメリット、こうやってまとめてみると、意外にありました。しかしどれも「使っていれば慣れる」か「ちょっとした工夫で解決できる」ものだったり、何よりそんなに気にならなかったり。
それよりも、エアフライヤーを使わなかった時の作業工程の多さ、仕事量の多さの方が、私にとってのデメリットです。
COSORI Turbo Blazeは、DCモーター搭載で加熱スピードがかなり速く、ほとんどの調理が予熱なしで使えるのも助かっています。
購入を検討中の方は、エアフライヤーおすすめ3機種の比較記事も参考にどうぞ。COSORIで作る韓国風豚バラ焼きのレシピもぜひ試してみてください。レシピもどんどん更新していく予定です。
調理だけでなく、「ちょっと温め直したい」「少量だけ焼きたい」という時でも気軽に使えるので、料理のハードルがかなり下がりました。
私が一番後悔しているのは「もっと早く買わなかったこと」だけ、です。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。


