vitamix A3500i

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バイタミックスでコーヒー豆 を挽く(エスプレッソ用)

そういえば、バイタミックスという、コーヒー豆 まで挽いちゃう優秀な相棒のことをまだご紹介していませんでしたね?

私が愛用しているのは バイタミックスVitamix 3500、コーヒー豆だけでなく本当に毎日使っています。毎朝、スムージーを飲んでいるので、にんじんとレモンとアロエベラジュースをベースに、適当に緑の物などを足してガガガーッてやっています。

最初のロックダウン(コロナ)の時に、子供とけんかしてムカついて家出した時に買いました。(大人げないって言われるのには慣れています)

今のところとても満足しています。使いやすくデザインもかっこいいし、買って良かったです。

そして二度目のロックダウンの頃に、家庭用エスプレッソマシンを買いました。で、コーヒー豆をバイタミックスでどうにかエスプレッソ用に細かく挽けないかとあれこれ工夫し、やっとちょうど良い設定を見つけました!

世界各国に散らばっているバイタミックス愛好家の皆様にシェアしたいと思います。

ブレンディングボウルを使う

私の使っている機種には別売りでブレンディングボウルという225mlのコンテナがあります。カシューナッツを粉砕したりペーストを作ったりするのにもってこい。ジェノベーゼを食べたくなった時にもこれでペーストを作ったりします。

バイタミックス標準の大きなコンテナだと、容量がありすぎてコーヒー豆が均一に挽けません。

このブレンディングボウルが、豆をを挽くのにちょうど良い大きさなのです。

もし、すでにブレンディングカップに対応しているバイタミックスをお持ちの方は、ブレンディングカップ(600ml)とセットのスターターキットを購入することをお勧めします。

写真のように、本体に逆さまに設置して使います。挽き終わったら密閉できるフタをキュッと閉めて保存します。ほんと優秀すぎる。

バイタミックス・コンテナ
バイタミックスにブレンディングボウルを設置したところ

ブレンディングカップ対応のバイタミックス

このブレンディングカップは、全てのバイタミックスに対応しているわけではありません。

使えるのは、A3500i、A2500i、V1200i になります。私が持っているのはA3500iですが、モーターの回転数などを考えると、V1200iで十分だったな、と今はちょっとだけ後悔しています。A3500iの機能をもて余し気味です。

購入する際は、ブレンディングカップ等がセットになっているものが絶対にお勧め!

ドイツには別売りしかなく、ブレンディングカップを後から買い足したので結果的に高くつきました。購入するときに、全部まとめて買うからと交渉すれば良かったです。

豆の量・スピード設定

回転速度や時間など、実験を繰り返しながらコーヒー豆を挽いてみたら。ちゃんとエスプレッソ用の細かさで挽くことができるようになりました!

  • ブレンディングボウルに大さじ6杯分くらいのコーヒー豆を入れる(3〜4杯分)
  • 速度9
  • タイマー20秒

挽きたての豆で飲みたいので、少なめの量にしています。豆が多すぎると均一の大きさになりませんし。

ただし、コーヒー豆の専用ミルと比べると

  • 挽いた豆の細かさに若干ムラができる
  • ボウルの中(豆)が摩擦で少し熱くなる

この2点が惜しいところ。

でも、ミルを買い足してキッチンが狭くなるのなら、バイタミックスにブレンディングカップを買い足してで代用するのは全然アリだと思います。味は普通に美味しいですよ。

コーヒーグラインダーを買うなら

もし、本格的にエスプレッソ用のグラインダーと迷っていらっしゃるのであれば。

エスプレッソといえばイタリア、イタリアといえばデロンギ。

デロンギ公式オンラインストア

私もドイツで暮らしながらも、イタリアメーカーの家電をいくつか使っています。料理をする国の家電は使いやすく、長持ちするものが多いです。

イタリア車は壊れやすいと聞きますけど、家電はシンプルな作りになっていて長持ちするものが多いですよ。

ドイツの調理家電は、やはり料理をしない国の家電だな、と思うことがあります。まあまあ壊れますしね。

ではみなさま、美味しいエスプレッソ生活を!

他にもバイタミックス(フードプロセッサー)を使ったレシピを紹介しています。

私の料理は、手をかけずに美味しく作るのをモットー!手間をかけて美味しいのは当たり前。手間をかけずに美味しいから価値があるのです。知らんけど。

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