KingCamp

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リビングにもOK【キャンプ用チェア】KingCamp

リビングにもテラスにも置けるキャンプ用チェアを検索し続けて約半年。夏はテラスでビール片手に、冬はリビングで赤ワインを片手に、ついでに昼寝できたら最高ではなかろうか。

実は椅子が大好きな私。ベルリン市内のアウトドアショップをハシゴし、展示してあるキャンプ用チェアに片っ端から座りまくってリサーチ開始。同伴した娘に恥ずかしがられるましたけど、知ったこっちゃありません、49歳だし。ねちっこく探した甲斐があり、やっと満足いくものを見つけました!

リビングにもテラスにも置けるキャンプ用チェアの条件

  • 折りたたみ式
  • 軽量
  • 頑丈(歪みが少ない)
  • 背もたれが高めで頭も支えられるハイバックタイプ
  • 座り心地よりも寝心地(昼寝)
  • リビングもOKなおしゃれなデザイン
  • 100ユーロ以内(約15,000円以内)

こんな感じの条件で探していました。本気キャンプではないので、超軽量の心許ないタイプよりも、多少重くても頑丈なものをターゲットにしました。軽すぎるもの、メッシュタイプのものを避け、何よりも寝心地を最優先。そして、忘れてはならないのがリビングにも似合うデザイン。でもなかなか見つかりません。

最終的に目をつけたのは、バタフライタイプ。なぜかというと、ハンモックに近い寝心地だったからです。本当はハンモックが欲しかったけど、場所をとる割に人数をカバーできないのでやめました。(いつか必ず…!)

そのバタフライチェアの中でも、シートにクッションが入っているタイプが特に座り心地が良かったのです。気になった2つのメーカーから購入し、比較してみました。

結論から言うと KingCamp 推し

まずは、KingCamp のバタフライチェアを2脚ポチりました。

決め手は、この色とクッション!首も楽だし、コンパクトに収納できて軽量なのに、ガタつきもありません。ソファより楽かもしれない。そしてリビングに置いても違和感のない優秀なデザインです。

似たような商品で半額くらいのものも発見しました。でもフレームが弱く、背面が首の高さまで届かないので却下。品質を考慮すると、KingCampは大変コスパが良いと思います。

次に目を付けたのは、ベルリンの Steglitz にある GLOBETROTTER で買った、Outwell のチェア。

こちらは KingCamp より少し大きめで、背面も長め。KingCampよりハンモック感が少し増します。

ですが!!残念なことに、色がグレーのみで、キャンプ感が出過ぎてリビングに合わないの…。なので、こちらはアウトドア専用として使うことにしました。

では、大きさなどを比較してみましょう。

KingCamp と Outwell 比較

表側

スペック(公式ホームページより)

KingCampOutwell
生地600Dオックスフォード500Dオックスフォード
寸法(WxDxH)79 x 82 x 92 cm75 x 59 x 92 cm
重量4.9kg4.8kg
最大負荷136kg120kg
梱包時のサイズ20 x 20 x 95 cm18 x 18 x 112 cm
カーキ、グレーグレー

自分で採寸した時と若干数字が違うけど(特にKingCamp)。

生地とフレームが頑丈、カーキ(キャメル)の色、値段で今の所 KingCamp 推しです。とにかく座り心地と寝心地が最高なんです。ぜひ実際に座ってみてほしい!

めちゃくちゃ可愛い!何脚買うか迷ったけど、2脚買ってよかった。毎日のようにこのチェアに座って、リア(犬)にボールを投げています。このチェアを持参してキャンプに行きたくなりました。行かないけど。(インドア派)

そんなわけで、今年の夏はこれにだら〜っと座りながら友人と乾杯するのです。

あ、3脚買ったのにはちゃんと理由があります。今年の夏休みのために!↓

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