愚痴や悪口を言う人と距離を置くと…、一年後、新しい友人ができ、過去の引っ掛かりが昇華され、七桁の単位で収入が増え、気がついたら目標にグッと近づき、ぐるっと人生好転していました。
元を辿ると、二年前の2022年秋に人生計画を見直したことから始まります。
つまり、新たな目標を立てたんです。
すると、まるでそれを見計らったかのように大きな課題が与えられました。
それを必死でこなしているうちに、プライベートも忙しくなり。当然ながら人と会う時間が激減。
その結果、愚痴や噂話が好きな人とも距離を置くことになったのです。仲が良い人と会う時間も減りましたけど。
だから、目標を明確にしたのが先。そこから一気に環境が動き始めたわけです。今回はそんな話を。
愚痴・悪口を言う人と一緒にいてはいけない理由
で、愚痴を聞かない環境になって思うこと。
「こんなに清々しい毎日を送れるなんて!!」
同じ景色がクリアに見える、そんな気分です。
今までは、仲の良い友人が困っていたら話や多少の愚痴くらい聞いてあげたいよね、って思っていました。
ですが、それって実は自分だけでなく、相手のためにもならない。環境が変わった今、それが痛いほどわかります。
なぜかというと、私たちの感情はどうしてもマイナスの方に共振・共鳴・共感してしまうから。増長、つまりハウリングしてしまうのです。
嫌な気分が増長し、嫌なことを招き寄せてしまうのですね。思い当たることが多々あります
どうせなら良い方にハウリングして、良い環境を呼び寄せたいものです。
だったら、自分が愚痴を言わないのはもちろん、付き合う人も選ぶ必要があるわけです。
良い方に向かっている人と並走できる自分にならなくては。
こんな人とも一緒にいてはいけないらしい
それともう一つのタイプの人にも気をつけなくてはなりません。
無意識に人に優劣をつけ、無意識に私のことを見下している人です。
口ではなんとでも言えますから、私のように相手の言葉を真に受ける人にとっては見分けるのが難しい案件です。
職業差別、学歴差別など、無意識にヒエラルキーを作っている人に多い気がします。でもまさか、私にまでそれを当てはめているなんて想像もしていませんでした。
おそらくそういう価値観って、まるで宗教のように心身に浸透してしまっているものなのでしょうね。相手も無意識で、悪気はないのです。
今から思えば、会話の中にヒントが散りばめられていて、たまに「ん?」と違和感がありました。呑気な私は気のせいかと思って聞き流してしまっていて…。
が、それに気づいてしまった時の衝撃と言ったら。ああ、これはもう私の望む人間関係ではないんだなぁと悟ってしまった。
お互いのために距離を置く勇気
愚痴を言う人も、無意識に見下す人も、決して悪い人ではないのですよ。むしろ話が面白くて、一緒にいて楽しい人ばかりです。
だから距離を置くのを躊躇してしまいがちです。が、この関係を続けると言うことは、自分自身を粗末に扱っているのと同じこと。
勇気が要りますが、自分や大切な人を守るために決断は必要です。自分の夢や未来を大事にするためでもあります。
相手だって私だって、時間が経てば良い方に変わるかもしれません。でも、今は悪いハウリングを起こす時期なので、距離を置くのです。お互いのために。
たくさん努力をするのと同じくらい、人間関係を整理するのは大事なんだとつくづく思いました。だって、これだけ環境が変わるのですから!
今だからわかるのですが。そうやって愚痴を聞く環境、対等でない関係性は、結局私の心が招いた環境だったのです。決して相手のせいではありませんでした。
怒涛の一年を過ごしました。学ぶことがたくさんありました。成長もできた気がします。
思いつくままに書いてしまいました。同じような経験をされた方も多いのでは。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
【おまけ】娘はずっと前に気づいていたみたいです↓↓