桜と共に訪れた奇跡

書いて叶った体験談

奇跡は常に想像の斜め上から降ってくるらしい

奇跡というのは想像のつかないことが突然起きるから奇跡なのだそうで。

確かに、過去に体験した大小の奇跡を思い返しても、必ず想像外のところから問題が解決し、思わぬ結果を手に入れたことばかり。

実はですね、私の家に現在20歳のピカピカした留学生ちゃんが下宿しているのです。日本人の可愛らしい女の子。三週間が経ちました。

不思議な巡り合わせでとんとん拍子に決まった数ヶ月間の同居生活。

元々面識がない者同士の共同生活はやはり大変なのかな?という心配は杞憂に終わりました。

毎日(私は)楽しくて、生活に(私は)ハリが出て、大変(私は)充実しております。私はね!(あちらは大丈夫かしら)

そんな私のメンタルはさておき、彼女を受け入れることで我が家に思わぬ科学変化が起きました。これは予想外の出来事で、私自身も驚いております。今回はそれをまとめてみました。

収納に秩序ができて暮らしやすくなった!

実は彼女が我が家にやってくる一ヶ月以上前から我が家は準備期間に突入。家中の収納という収納を見直し、先延ばしにしまくっていた大掃除をしました。

だって、

「ユーコムさん、○○ってどこにありますか?」

「えーと、多分あそこの引き出しに…え、無い?じゃああっちの棚かな?あれ、無い?じゃあ地下室・・・うわっきたねっ!!」

ってなるのは目に見えていましたから。こんな状態では教える方も大変だし、覚える方も大変。

収納カゴなどを買い足し、それぞれしまう場所を明確にしたわけです。この歳になってやっと!

その当たり前のことが私にはとても難しくてですね。仕分けを始めると途中で思考がストップするのがわかる。特に書類関係がねぇ。

でも時間をかけて隅々まで手を加えたことで、以前よりずーっと暮らしやすくなりました。家族にも大好評。

この辺はまた別で記事にしたいと思います。

まめに掃除をするようになった!

家族だけだと、ギリギリまで掃除しなくても済むじゃないですか。(え、皆違うの?)

まあとにかく我が家の場合は「そろそろ掃除機かけなきゃなー」と思ってから3日後くらいにかける感じでした。ええ、自覚しています不潔だなって。でも死ぬわけじゃないし結果として環境に優しいからいいじゃないですか。知らんけど。

と、妙に開き直っていたわたくしですが、ピカピカの留学生ちゃんをそんな家に住まわせるわけにはいきませんから!

で、まめに棚を拭いたり掃除機をかけたりしておりまして、それが思ったより苦ではないことに驚いています。

ま、そのうち飽きるかもしれませんが。

娘と同室になり、関係がとてもよくなった!

我が家は寝室が3つ。今まで息子・娘・私(&夫)で使っていました。1人増えるにあたり、娘の部屋を留学生ちゃんに使ってもらうことにして、娘は私と同室になりました。

この同室生活、私は "8割楽しみ、2割心配" といった感じでした。

何が心配だったかというと主にこの3点。

  1. プライベートの時間や空間が減るストレス
  2. 娘が友人を家に招いた時に寝室を占領される
  3. 同じベッド(キングサイズ)で寝ることになるので、お互いの安眠の確保

    特に14歳になる娘の方が気がかりでした。この多感な時期に母親と同室になるのは、果たして彼女にとって本当に良いことなのだろうかと。

    しかし本人はケロッとしていて、「ママのベッド大好きだから一緒に寝られるの嬉しい💕」と楽観的。それよりも、自室の壁に貼っていた Stray Kids のポスターを剥がさなくてはならないことの方が気がかりだったそうです。(ポスターは無事に私たちの寝室の壁に貼り替えられました笑)

    案ずるより産むが易し。実際に同室生活が始まってみると、拍子抜けするほど全く問題ありませんでした!

    1. ベッドと勉強机の間に巨大シェルフを設置、娘のプライベート空間を確保
    2. そもそも私は日中ほとんどリビングに生息、寝室には着替えと寝る時くらいしか入らないので問題なかった
    3. むしろ夫と寝るよりも安眠できた

    シェルフの設置が大正解!ベッドからは勉強ゾーンが見えないので、同じ部屋にいても目線を気にすることなく好きなことができます。

    シェルフはIKEAのKALLAXシリーズです。

    ベッドルーム
    シェルフの奥が娘の学習ゾーン

    娘の友人を招いた時も問題ありませんでした。私は日中ほとんどリビングにいるし、お泊りの日は娘たちがリビングのソファベッドで寝ています。

    娘にも確認しましたが、「私の友達は皆、ママのこと大好きだから問題ないよ!」だそうで。(嬉しい)

    ベッド問題については、娘は私のベッドで寝るのが本当に熟睡できるらしく、毎晩「あー気持ちいい❤︎」と枕に顔を埋めて幸せそうにしております。

    夫がベルリンへ来た時はいつものように私はリビングのソファベッドへ移動すれば良いだけです。夫のイビキがすごいのでね。娘はその時の気分でどちらで寝るか決めるそうです。

    寝る前に二人で寝転んであれこれ話をして、おやすみと言い合って就寝する毎日がとても幸せで。

    あと数年経てば同室生活にも限界が来るでしょう。この年齢(14歳)ので寝室を共にできたのは、神様からのプレゼントかもしれないと思うほど。

    娘との関係が前よりも良好になり、留学生ちゃんは可愛いし、息子も含め三人はなんだかんだ楽しそうにやっていて、大変好調な我が家。

    で、ふと思ったのですよ。

    普通、同居ってもっと大変なのでは??

    現在、大変なことがこれっぽっちもないのですよ。元々知っている人ならともかく、全く知らなかった者同士が同居して、そんなことってあります?

    昨年くらいから「誰か気の合う人と同居したい」と言っていた私。子供がある程度成長し今の生活に少し飽きていたのもあり、新しい生活をしてみたかったのです。他にも色々と理由はありますが、一番はそれ。

    で、そんなことを紙に書いていたら友人から話が来て、今に至ります。人生って本当に面白い。

    想像の斜め上からやってきたこのご縁、今の生活。たった数ヶ月間しかないのが寂しい。

    このBBAうぜーな、って思われない程度に仲良くしてもらい、満喫しようと思います。

    -書いて叶った体験談