時短レシピってやつ

デーツのココアケーキ【フードプロセッサー使用】

2024年9月30日

こちらのデーツのココアケーキは、フードプロセッサーを使っためちゃくちゃ簡単なレシピです。

(※2020年5月の投稿、2024年9月追筆。)

実は毎週作っている、ここ1ヶ月でリピート率No. 1、イチオシのレシピです。デーツのえぐみが、ココアで完全に消失してクセのない味に昇華されています。

こちらの素晴らしいレシピは、カナダにお住まいのpapricaさんのブログ、Can of Good Goodiesにて紹介されていました。

ぜひ私のブログで紹介させて下さいとご本人にメッセージをお送りしたところ、快諾してくださった上にとても優しいメッセージをいただいてしまいました。ありがとうございます!

しかし、できるだけ手抜きをしたい私は、papricaさんのレシピを参考にVitamix(バイタミックス)で作ってみたところ、想像以上に簡単に作れてしまった!今では娘の専用レシピとなっております。

それでは、レシピをどうぞ!

  1. 種をとったデーツ250g
    バター150g
    ハチミツ30〜50cc
    塩を2つまみ
    40〜50℃くらいのお湯250cc
    フードプロセッサーに入れ、デーツが細かくなるまでガガーッと回す。
  2. 小麦粉140g
    ココアパウダー(無糖)約40g(125cc)
    ベーキングパウダー小2
    卵2個
    バニラビーンズ少々
    を1に入れ、ガガーッと。
  3. 型に流し、175℃に温めておいたオーブンで45〜50分焼いて出来上がり。

    ※ハチミツを減らしても全く問題ありませんでした。バターも100gまで減らしてもイケました。

    ※ナッツやレーズンをゴロゴロ入れると美味しい上に腹持ちが良くなります。

    ※バターをカシューバターに置き換えると、香ばしさアップ。

カシューバターのレシピはこちらに載せています。

さて、わざわざ手間をかけて砂糖をデーツに置き換える価値はあるのでしょうか。

デーツを使うメリット

  1. 栄養豊富:デーツはビタミンやミネラル、食物繊維を含み、栄養価が高い。
  2. 血糖値の急上昇を防ぐ:砂糖に比べて血糖値をゆっくり上昇させ、エネルギーの持続性がある。
  3. 自然な甘さ:精製されていないため、健康的で自然な甘味料。
  4. 抗酸化作用:抗酸化物質が豊富で、炎症を抑える効果が期待できる。
  5. エネルギー補給:運動前や間食としても適した栄養源。

そもそも砂糖は空っぽのカロリーと言われ、長期的に体の負担になるのは周知の事実。

しかし私も甘いものは好きなので、外出時やお土産などで砂糖入りのものを食べることもあります。だからこそ、家で作る時、余裕がある時はなるべくデーツに置き換えるようにしています。

では、デーツの選び方について。様々な種類がありますが、私は色が薄く、中間くらいの柔らかさのものが好きです。

料理に使うなら、これかな。(ad含みます)

料理に使うには良すぎる、ゴマペーストやピスタチオペーストに付けて食べるのにおすすめ。ちょっと良いデーツはこちら。

ところで、私が砂糖断ちを定期的にやっているのには理由があります。

同世代で、女性特有のトラブルを抱え始める人や悲しい病名を告げられる人がちょいちょい出没してきたから。もちろん原因は砂糖だけではありません。定期的に甘みを砂糖からデーツに変えるのは、たとえ気休めレベルかもしれないけど悪くはないと思うのです。

私はスペアリブや甘めの煮物を作る時にもデーツを粉砕して使っています。

友人は、砂糖をデーツに置き換えると鼻炎や副鼻腔炎の調子や便通が良くなると言っていました。

他にも、バイタミックスを使ってあれこれ楽をしています

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