パートナーの条件

ダメンズホイホイ黒歴史【パートナーの条件①】

2024年1月22日

さあ、全世界のダメンズホイホイの皆様、ダメンズを卒業するチャンスがやってきましたよ!

ダメンズホイホイ、またの名をダメンズメーカー(ダメンズを育てる人)と呼ばれていたこの私が、なぜ良好な結婚生活を20年も続けていられるのか。それこそ奇跡であります。

実はこのテーマ、ずっと書きたかったんですよね。全ては、パートナーの条件を書いたところから始まりました。

今回のシリーズはこんな方へ贈る、私からの渾身のメッセージです。

こんな方に読んでほしい

  • 現在パートナー募集中の方
  • これを読みながらダメンズを横にくっつけている方
  • 配偶者に大いに不満を抱いている方
  • お子さんのパートナーがアレでヤキモキしている方

彼氏持ち&既婚者の皆様、ご安心ください。一旦頭の中を更地にして堂々と書けば良いのです。

ではみなさま、1からパートナーを選び直すとしたらどんな人が良いですか?頭の中に根を張っている現実という名のフィルターを一度取り外してみましょう。

さて、今回は序章として、条件書きを知るまでの私の歴史を語らせていただきます。どうか、うちの家族が読みませんように…。

ダメンズというのはですね。最初は良いのですが、だんだん変わっていくのですよね。どいつもこいつも最終形態はストーカー(束縛)かヒモか浮気男か、もしくはちょっとここでは言えない形態になり果ててしまう。

んで、こっちもうんざりして別れを切り出すじゃないですか。すると途端に豹変するんですよ。

例えば泣いてすがってくる、待ち伏せされて襲われそうになる、家の鍵を壊されて侵入される、逆ギレされて暴力を振るわれそうになる、とにかく揉めに揉める、そんなパターンばかりでした。そんな情けない姿を見せられてこちらはどうなるかというと、「無」です。感情が死ぬのです。うわぁ久々に思い出しました…。

当時、私だけでなく周りの友人たちもなかなか厄介な恋愛をしていましてね。類は友を呼ぶってやつですね。だから恋愛ってそういうものだと思っていました。

この頃にはすでに悟りを開いておりました。世の中にはロクでもない男しかいないと。

そして自分は結婚には向かないから一生独身でいよう!そうだ、しっかり稼いで自立して、男に頼らず好き勝手やって生きていこう!と息巻いておりました、20歳で。

ちょうどその頃は私の両親も揉めていた頃で、ほんとこの人たちなんで結婚したんだろうと。揉めている理由も、20歳そこそこの私が彼氏と揉めた理由とそんなに変わらないのですよ。

うちの両親に限らず、既婚者で結婚相手の愚痴を言っている人たちって多いですよね?幸せな結婚生活を送っている人なんてこの世にどれだけいるのでしょう。

いやマジで本当になんで皆結婚すんの?と心から疑問に思っていました。

それなのに巷では適齢期とか行き遅れとか、子供産んで一人前とか言われて。幸せそうじゃない人ほどそう言っている気がする。

「一般論」を振りかざしてあなたたちと同じ不幸な世界へ道連れにしないでほしい。私は絶対に騙されないぞ!そう心に固く誓っておりました。(これに関しては今でもそう思っています。)

そして21歳、相変わらずダメンズホイホイだった私。

ひょんなことから、こんな人の話を聞いたのです。

結婚相手の条件を3つ書いて、3ヶ月以内に結婚すると決めた。書いてから間もなくありえないきっかけで条件通りの女性に出逢い、初対面で結婚を申し込んだらなんとOK。それから10日後には新婚旅行をしていた。

って、たったこれだけですごい情報量!しかも電撃結婚から20年以上(当時)経っても仲睦まじく暮らしていらっしゃること!そっちに驚きました。

だって、これってスピード結婚・スピード離婚のパターンですよね!?

ちなみに2024年の今でもお二人はとても仲がよろしく、素敵なご夫婦なのです。すごいですよねぇ。

パートナーの条件だけでなく、仕事のことや不動産のことなども、書いたらどんどん叶っていったそうです。(その仕組みなんかも詳しく教えてくださいました。)

で、私はというと、「私もダメ元で書いてみようかな?」・・・とは思わず。(思わなかったんかい)

その時は「ふぅ〜ん、そんなこともあるんだな」くらいで終わりました。

その数ヶ月後、事件発生!

パートナーの条件②に続きます。

【おまけ】

そして、私の夫婦関係は現在こんな感じ

-パートナーの条件

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