小学校その後と近況

Wednesday 4 May, 2016

最近のネタとしては 

1.息子(9歳、現地校3年生)が「白米」と書いて「しろごはん」と読んでいた事件
 
2.ベルリンのホテルで、着替えとして持ってきていたタイツを広げたら夫のパンツだった事件 

3.娘(6歳、9月から現地校1年生)が幼稚園の園長先生と担任の先生を男性だと思い込んでいた事件 ※2人とも正真正銘の女性です 

・・・このあたりがオススメですけど、どこから攻めましょうか。

あ、もひとつ。

ベルリンの小学校から正式に入学許可が下りました。これが一番嬉しかった事件ですわ。 

小学校とのやりとりは、流暢なドイツ語を話せる人を間に立てたらすんなり事が運びました。私立ならまだしも公立校の事務員さんは英語が話せない人もたくさんいます。役所関係も同じく。公務員系で英語を喋れない人は、プライドが許さないのか大抵英語での問い合わせをめっちゃ失礼な態度で冷たくあしらいます。そして今回、私のへなちょこなドイツ語は全く歯が立ちませんでした。「悪いけどあなたの仰ることが私にはほとんど理解できていません。どなたか正しいドイツ語を喋る人を間に立ててから掛けなおして」と言われた時もあり。ね、意地悪でしょ?でも悔しかったなぁ。私立はどの学校も校長先生や事務員さんが流暢な英語を喋っていましたけど。 

不動産に関してはへなちょこドイツ語で十分でした。英語は通じない人の方が多い印象。ドイツは昔に比べて英語がかなり通じるようになったそうですが、それでもまだまだオランダや北欧のようにはいかないようです。 
 

とにかく許可が下りたらこっちのもん。9月の新学期が楽しみで仕方ありません。子供と相性の良い担任になりますように。 

 
そうそう、事件1で白米の正しい読み方を伝えた時の息子はしばらく時が止まっていた模様。「米」を「ごはん」と読むもんだと思い込んでいたみたいで。気づいてよかったね。作文のテーマを「好きな食べ物」に設定していなかったらずっと勘違いしたままだっただろうね… 
  
事件2その後。その日は夫のグレーの股引を履いてやり過ごしました。 
 

事件その3。真実を知った娘はショックで号泣。「知らなかった!ぜったいおとこだと思ってたのに!知らなかった!!」と。一応確認しておこうと思って「お母さんは本当に女だよ」と伝えたら「それは知ってるっっっっっ!!!髪の毛でわかる!!!!」とブチ切れられました。え、ってことは髪の毛短い女性のことを全員男だと思ってたの?確かめたかったけど取り乱し方が尋常じゃなかったので一旦この話題を打ち切りました。またそのうち確認してみます。 

以上、最近の事件簿でした。