脱・砂糖生活を救うカシューナッツ

Wednesday 13 May, 2020

カシューナッツ生活
リアもカシューナッツが大好き

コロナ休暇中に着々とヘルシー食へと流れてきている我が家。アルコールをやめ、砂糖もやめてしまいました。黒糖やてんさい糖なども含め、砂糖全般の摂取をやめてから、1ヶ月以上経ちます。

実は5〜6年ほど前にも10カ月間ほど同じように砂糖断ちをしたことがあります。その時の体の軽さといったら!お酒をやめた時よりも、コーヒーをやめた時よりも、砂糖をやめた時の方が断然、禁断症状も凄かったし、それを抜けた後の体調が抜群に良かったです。その時の経験から、砂糖というのは依存性が強く、体の調子を微妙に狂わせていくものだということを実感しました。

※砂糖断ちを決意したのは、当時この記事を読んだのがきっかけでした→【こちら】

とはいえ、我が家はそもそも料理に砂糖を使いません。10年以上前に、弓田享氏の「ごはんとおかずのルネサンス」に出会ったことがきっかけで、お菓子以外に砂糖を使うのをやめました。日本人はお菓子だけでなく普段の食事にも砂糖を使うため砂糖の過剰摂取状態にあり、それが病気を引き起こす原因の一つになっているという指摘に大変納得したからです。

でも和食のレシピ、特に煮物系には必ずみりんや砂糖が調味料に含まれています。そんな時はハチミツをほんの少し入れて甘味をつけていました。みりんは使いません。もともと甘くて温かい料理がそんなに好きではないので、それで十分でした。

ちなみに、そんな私の手料理を食べ慣れた我が子たちは、昨年8年ぶりに日本へ一時帰国し、外食した際に「甘い!全部が甘すぎる!」と驚いていました。和食を食べてもサラダを食べても、パスタもピザも全部甘いのです。日本に住んでいた頃はそれが当たり前で気づかなかった私も、ドイツで甘くない手料理を食べ、甘くない外食を続けているうちにすっかり味覚がリセットされてしまったのか、子供と全く同じ感想でした。昔は料理に砂糖を使わなかった日本人が、なぜ今ありとあらゆる料理に砂糖を使うようになったのか。その辺も弓田享さんの本に書いてあるので、興味をお持ちの方はぜひご一読を。

話は戻って脱砂糖の話。前から砂糖の消費量が少なかった我が家でしたが、外食すれば甘いデザートも注文します。外で食べるデザートは白砂糖を使ったものがほとんどですから、家での手作りおやつに加えて、結局は毎日のように砂糖を使った何かしらの甘いものを食べていました。食後に当たり前に甘いものが食べたくなる、これが砂糖の怖さですね。

今はコロナのおかげで引きこもっていますから、付き合いもない分、砂糖を断つて体と味覚をリセットするには最高の環境です。今までも料理には砂糖ではなくハチミツを使っていましたが、これを機に料理にもハチミツを使わない、でもお菓子作りにはハチミツOK、というルールにしました。

よく、黒砂糖は?てんさい糖は?と質問されることがよくあります。白砂糖であろうと黒砂糖であろうとてんさい糖であろうと、ショ糖含有率が80%を超えています。主成分が白砂糖と同じショ糖です。だからカットすることにしたのです。詳しくはGoogle先生に聞いてください…。

では、どうやって甘味を出すのか。ここで登場するのがカシューナッツです。カシューナッツってばとても優秀なんですのよ奥様!

オメガ3脂肪酸を含み、銅、亜鉛、マンガン、リン、マグネシウムなどのミネラルや食物繊維も豊富。トリプトファンも多く含んでいるので、幸せホルモンのセロトニンを作ってくれますし、内臓の調子も整えてくれます。(詳しい栄養価に関してはGoogle先生に…)

ナッツ類はカロリーの高さが注意点として挙げられていますが、砂糖をはじめとして、カロリーだけ高くて栄養が空っぽの食材や加工食品と比べたら、栄養価を考慮するとよっぽどヘルシーです。栄養というのは、決してカロリーだけで語ることはできません。

料理に甘味を出すのにカシューナッツ を使うと、優しい甘さとコクが出て、本当に美味しいんです!もちろん砂糖ほどの強い甘さは出ません。でも体が満足する甘さなんです。

今日は手始めとして、カシューナッツミルクのレシピを紹介します。初めてカシューナッツミルクを作って飲んだ時、あまりもの美味しさに感動しました。今でも作るたびに感動してしまい、味見が止まりません。

☝︎カシューナッツ ミルクの作り方

①無塩の生カシューナッツを4〜6時間水に浸す。(ナッツの毒消し)
②50gのナッツと100ccの水ををミキサーのコンテナに入れ、クリーム状になるまで最大速度で回す。

※水の量は、用途によって変えます。

これだけで、ほんのり甘いカシューミルクの出来上がり。とても応用が効くので、我が家は密閉容器に入れて常に冷蔵庫に保存しています。

次回からは、カシューナッツの応用レシピをどんどん紹介していきます。お楽しみに!